January 17, 2009

車窓から見える景色は

気がつけば電車に乗っていました。
そこで、ボクは風呂でも入るかのように全裸になり、
平然と座席にこしかけました。行き先はわかりません。

数分後に少しおかしい気がしてきて、網棚から服を引っ張り出してきました。
しかし、服を着てはいけないと思い、
とりあえずその服で体を隠すようにしながら電車の乗り続けていました。

そのまましばらく乗っているとなぜか半裸に近い乗客が増えてきて、
気がつけば正面に座っているおねーさんが全裸でした。
となりのおっさんも全裸でした。

クラシックのような音楽が流れはじめ、
にわかに電車が混み始めました。
全裸と服を着ている人の割合は半々くらいだったカナと思います。

ここでボクは唐突に全裸であることがおかしいと気がつき、
あわてて服を着ようと思いましたが、
電車が混んでいるので服を着ることは出来ません。

そうして気がつけば時計は13時をまわっており、
ボクは電車の中ではなく職場の椅子の上にスーツを着て座っていました。
クラシックのような音楽は職場で昼休み終了5分前に流れる音楽だった様です。

ボクは眠い目をこすりながら、
この妙に生々しく、リアリティのある夢を忘れぬようにペンをとったのでした。

abrachan at 20:51│Comments(2)TrackBack(0)ユメニッキ 

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この記事へのコメント

1. Posted by ね   January 17, 2009 23:15
ハッテン車両って素晴らしいよね
2. Posted by real(g)   January 18, 2009 20:25
>ねぎぎ
どこをどうみたらハッテン場が出てくるんだ。

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